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頑丈で飽きの来ないダレスバッグ?
そんなダレスバッグはあるの?
ダレスバッグを愛用される方々の多くは書類など入れるので重くなり(鞄が型くずれ)するのが困るとおっしゃいます。そうした声に応え応じたいと考えております。それで長い使用に耐えると共に飽きがこないスタイル・・・そのような・・・鞄作りをしたいと思っております。
丈夫な素材が必要・・
ご存じの方もいらっしゃると思いますが、革というと『イギリス』
あるいは『イタリア』を想像されるかも知れません。鞣し方によって硬い柔らかいがあります。当工房は、「ブライドルレザー」あるいは「ヌメ革に蝋引き加工」を施した革を仕様することで丈夫で長持ちする鞄作りを心掛けています。
ブライドルレザー
現在トーマスウェイ社のブライドルレザーを使っております。
内装:
内張りはピックスエードを仕様します。耐久性に優れた素材です。
金具類:
真鍮製なので使うほどに味がでてきます。
ヌメ革(北米産ステアハイド)
鞄作りに使う革は、総て天然牛革を仕様します。牛の🐂放牧中に生じた引っかき傷、血筋、シワ、などは個体差にもよりますが多少なりと御座います。蝋引き加工によって多少は軽減できますが、限界がありますのでご理解して頂ければと思います。牛革の仕入れ、輸送、加工の段階は人の手を通して行われますので、その段階で生じる擦り傷などや作業工程で生じる微小の傷も御座います。それら総てを「自然の味わい」と見て下さることを希望しております。
革の厚み 2.3ミリ〜3.0ミリ
蝋引き加工
革の表面 :蝋引き加工が施されていますので、革の表面が硬く引き締まり(ブライドルレザーと同じように)ますので雨に強く堅牢です。(完全防水ではありませんので雨に濡れたら乾いた布で水分を拭き取ってください。その方が長持ちします。)
内装 :床革を仕様しています。床革は合成皮革やナイロンまた布よりも耐久性に優れている素材です。鞄の内装に最適です。 また必要に応じて、床面の処理(毛羽立ち防止剤加工)を行います。
ハンドル:最近では木製のものもあれば、従来から用いられて来た金属性の型に革を巻いたハンドルがございますが、長時間持っていますと、手が痛くなります。この商品は革を数枚重ねて縫製していますので、革が適度にしなり手に優しいハンドルといえます。
コナーガード:
鞄の両側のコーナーに(当て革)をしています。デザイン性と鞄の角部分を保護するためのものです。
革の厚さ:
鞄のマチや底の部分も原厚(革漉きしていないそのままの厚さ)の約2.5ミリを仕様していますので、底板は必要ありません。
金具類:
色(真鍮色) 錠前 日本製(耐久性に優れている)
仕様糸:ビニモ、独自に蝋引き加工を施していますので耐久性に優れています。
サイズ:(3way))42×31×15(多少の誤差はご了承ください)
総重量: 1.8kg
サイズ:(2way)42×31×10
総重量 1.5kg
サークル錠(イタリア製)真鍮製
金具(真鍮製)
錠前・金具類(真鍮色)
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